自宅の鍵を失くしたときのために合鍵を作ろうと思ったのですが、我が家で使用しているものはディンプルキーといって鍵山がなく表面に大小のくぼみがあるタイプなので合鍵が作れるかどうかがわかりませんでした。鍵山があるタイプの鍵なら複製したことがあって、そのときは最寄りの駅の近くにある鍵屋に持って行ったのですが、お店の人が回転する金属で研磨して鍵山を作っていたように憶えています。
今回のディンプルキーの場合、その方法では表面にくぼみをつけていくことは不可能かもしれないと思ったので何か方法がないか調べてみると、二通りの方法が見つかりました。一方は鍵屋でコピーを作ってもらう方法で、こちらの方法の場合はメリットとしてすぐに合鍵が作ってもらえることが挙げられ、デメリットとしては費用が次に紹介する方法に比べて高いこと、合鍵を作れる鍵屋が限られていることが挙げられます。
もう一方の方法ですが、それは鍵メーカーに発注することです。こちらの方法のメリットは鍵屋のコピーに比べて精度が高く料金が安いことです。デメリットとしては送付されてくるまでに日数がかかってしまうことであり、状況によっては10日くらい待つことになる場合があります。両方法ともそれぞれ良い点があるので自分の状況に応じて選べばいいと思いますが、私は安くて精度が高いならメーカーに頼んだほうがいいと思ったので、多少待つことになってもメーカーに頼むことにしようと思います。それにしても鍵屋はどうやってディンプルキーのくぼみをつけているんでしょう…